エンジン不調でお預かりしました
2ストローク船外機 M15C です
25年前に製造の船外機です
エンジンが停止してしまう。との事で
キャブレター 点検してみると
キャブレター内の汚れがありました
綺麗に掃除して
その他 燃料ラインも掃除します
そして、試運転
おっ!! 元気よく始動したぞっ
勝手に停止もしない (^-^)
ん、水の出が弱い。。。
インペラ 点検しないといけないなぁ~
と、思いつつ ギヤオイル点検
ありゃぁ~~~~~ (>_<)
海水混入してる。。。
これは、お客様に相談しないといけません
ご相談後、分解することとなりました
固着も激しく、慎重に分解していきます
たまりにたまった、塩分ですかね
凄いことになっています
なんとか ギヤケース外れました
凄いです。。。
塩の塊ですね
大量に付着しています
パーツがボロボロになっています
欠けている箇所もあります
オイルシールも変形しています
塩分に押され、Oリングが飛び出してきています
白くなったギヤオイルは抜き取ります
部品交換が多数あります
塗装されていて、本来空いていないといけない箇所が
塗料でふさがっているので 塗装は剥がします
部品入荷がしばらく後になるので
お預かり期間が長くなります <(_ _*)>