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旧ブログはこちらです。

お客様にボートをけん引していただき
お預かりしております
こちらのトレーラーブルボート

昨日より、点検整備を行っています





まずは、ギヤケースから



点検・整備





点検・整備





点検・整備







今回、船外機が MERCURY製ではありますが
当店では部品が手配できない機種の為
部品は全てお客様が輸入されました



交換部品



しかも、パーツリストやサービスマニュアルも  (^^)

でも、全部英語っ 読めん。。。

ま、文章読めんでも部品名はわかるので助かります





ギヤケースが終わり、今日はエンジン部分の整備
しかし、あいにくの雨なので屋根の下へボートを移動





ボート移動






エンジン整備




エンジン整備






後は、試運転ですね  (^^)

ご注文いただいておりました

免許不要 2分割組立式ボート Daikei RX78

入荷しましたっ!!





箱から出してみました



2分割ボート RX78






分割した状態だと、こんな感じです





2分割ボート RX78








組み立てたら、こんな感じです





2分割ボート RX78






重ねて収納すると、コンパクトになります







重ねて収納








船底はトリマラン形状を採用し
横揺れを最大限に抑える構造をしています

アルミプロテクター付なので、安心ですね  (^^)





船底




免許・船検不要!!
2分割組立式ボート Daikei RX78


■全長:2720mm
■分割:2
■分割時:1390mm
■重ねた時の高さ:0.640mm
■深さ:0.450mm
■全幅:1190mm
■重量:51.4kg
■搭載可能馬力:2馬力
■トランサム:S
■定員:2名
■最大積載量:150kg







ご購入ありがとうございました  <m(__)m>

スモールボートで海へ行くとき

もしもの為に

■ライフジャッケットの着用
■オールの装備
■予備の燃料


などなど、安全の為の準備 はモチロンですが



私の場合、その他にも色々持って行ってます





<インフレータブルボートの場合>



LSI-260/MFS5



インフレータブルボートは、収納設備がなくフロアも狭いです

大きなインフレータブルボートだと、収納ボックスを積むなどできますが
アキレス LSI-260 の場合、船体が小さいので フロアがとても狭いです

それに、船体運んだり、エンジン運んだり、運搬するパーツがおおい為
極力、荷物を少なくしたいので
ちょっと大きめのタックルボックスに色々入れてます



タックルボックス







笛と、ストロボライト



と、ストロボライト

夜間航行の装備がないので
日中に出航していても、何かトラブルが起き
日が暮れてしまうことも・・・

と、思い ストロボライト は持って行ってます







工具





エンジンの付属品の工具はもちろんですが
すぐ使う可能性の高い工具や、濡れては困るスパークプラグなどは
ケースに入れてます









そして。。。





非常食!?



非常食(!?) のお菓子。。。 (^^)



この非常食、海の上で食べたらウマイッ!!

って食べたら非常食じゃないですね  ( ̄皿 ̄)うしししし♪
これは、昨日食べ損ねたおやつです。











<ASUBOYA33 の場合>



ASUBOYA33





私の ASUBOYA33 は、収納おおめに設計されています



ちょっと、馬力が大きいので行動範囲も広くなるので
工具はおおめに装備してます





工具はおおめに





泳げる方は、マスクとフィンなんかもアリですね  (^^)





マスクとフィン





その他



その他





■予備のプロペラ
■エンジンに付属の工具と取説
■予備のロープ
■防水のライト
■フラッシュライト
■信号紅炎




やはり、夜間航行の装備がないので
ライト類は積んでます。

信号紅炎のかわりに携帯電話で登録してますが
もしも、電波が届かない場所で何かあったら・・・
と、思い 信号紅炎 も積んでます





ま、何もない事が一番いいのですが
いつなんどき、何が起こるやらわからないので
色々持っていくようにしてます  (^^)

久々の・・・早朝、スタートっ (‐^▽^‐)





早朝スタート








夜明けを待って、しゅっぱぁ~~~~~つっ!!





しゅっぱぁ~~~つっ








海は、穏やか・・・





はいっ おはよ~ございますっ!!





おはよ~ございます






一番の出会いです  (^^)









続いて。。。





続いて。。。








きょ~~~~~~~~はっ、
エサ 忘れてましぇ~~~~んっ ヾ(@^(∞)^@)ノ ウヒヒ









仕掛けも作ってみたし、
エサで、いっちゃいまぁ~~~~~~すっ





う~~~ん、つついてくるねぇ~~~~





本日の釣果






本日の釣果








遠くを見ると、今日からドッグ入りする
『クイーンざまみ』が糸満方面へ移動していました







そして、またまた大きな船がいるなぁ~~~~。。。 (・_ ・)ジーッ
と、見ていたらどんどん近づいてくる





ジャジャ~~~~ン





海上保安庁さん






海上保安庁さんでした  (^^)

260cmしかない、このボートが見えたんですね



ちょっとお話しして、

「北風吹いたら危ないので気を付けてくださいね~」

と、帰られました



海上保安庁さんのボートがUターンした時
見えたっ!!

船の上に、アキレスボート発見!!
LSI-260 と同じカラーリングっ

ああ~~~、あれで来てくれたら
並んで写真とったのにぃ~~~~~



って、無理か。。。  立ち泳ぎしながら写真撮る!?  (^▽^;)









さてさて、釣りを再開



本日の釣果




10時くらいからかな・・・

風が強くなってきて、11時には撤収







今日は、クラーボックの中が少々賑わってます
クーラーボックスが小さい。とも言います  (^^)





本日の釣果






帰って並べてみる





本日の釣果




今日は、TOHATSU MFS5 で 約4時間
使用ガソリンは、約2L でした









楽しかったぁ~~~~~~っ!!  (⌒▽⌒)

今回、お預かりの TOHATSU MFS2A

『まったく、始動しない。』 との、ことでした。
1年ほど、使用してないそうです。





まずは、エンジンかけてみる
やはり、始動しませんでした。







キャブレターを開けてみる



キャブレター開けてみる
キャブレター内部、汚れてます
フロートも汚れなどにより、こう着していました。









そして、これは 燃料フィルタ です   ↓



燃料フィルタ ゴミが、かなり付着してます。







燃料ホース の中にも汚れがあります





燃料ホース内 汚れ





燃料の汚れ 燃料ラインに汚れや、ゴミがあるので
キャブレター内部に汚れ、ゴミが混入 してしまいます



燃料の管理もシッカリしないといけませんが
燃料ラインも清掃しないと、キャブレター内部にゴミ、汚れが混入し

*エンストする。 または、エンストしやすい。
*始動性が悪い、始動しない。
*加速不良


などなど、このような症状がおこります









燃料ホース、燃料フィルターを掃除 しました





燃料ホース・フィルタ 清掃










続いて、 MFS2A用 キャブレターリペアキット にて
キャブレター清掃・調整 します





キャブレターリペアキット キャブレターオーバーホール



続いて、サーモスタット の点検です

サーモスタット は、船外機の適正な温度を維持する 重要な部品です



サーモスタットキャップをあけて、サーモスタットを確認



Σ(・口・)







サーモスタット








どちらが、エンジンについていたサーモスタットか
一目瞭然ですね・・・







ここに、サーモスタットが入っていました  ↓





サーモスタット交換 とてつもなく、汚れています  (^_^;)
これでは、サーモスタットが正常に作動できません。

※年に1一度は、サーモスタットの確認をオススメします!!





それでは、掃除していきます

エンジン内部に汚れが入らないよう
掃除機で吸引しながら清掃します





サーモスタット清掃

こちらは、サーモスタットキャップを固定していたボルトです  ↓





ボルト このボルトも塩でこう着し、なかなか外すことができませんでした





ボルト取付部分もキレイにします





サーモスタット交換




続いて、スパークプラグの交換 と アノードの交換







スパークプラグ、アノード交換



TOHATSU MFS2 の場合、 スパークプラグの交換
6ヶ月 または 100時間 で交換となっています









アノード は、MFS2の場合 下から見るとわかりやすいです
プロペラの上あたりに、丸い形のアノードがボルトで固定されています





アノード



アノードは、船外機を 腐食から守ってくれる犠牲金属 です。
自らを腐食することで船外機を腐食から守る重要な部品です

上の写真では、すでにアノードは腐食していて
少し小さくなっています。

新品のアノードと交換します。







そして、 燃料タンクが割れていた ので燃料タンクの交換です





燃料タンク交換 燃料タンク交換 MFS2 には、燃料タンク がありますが
この 燃料タンクは、保管用ではありません

長期保管される場合は、燃料は抜き取ってください。

燃料を入れたまま、キャップをしっかり締めて保管すると
気温の上昇とともに燃料が気化してタンク内で膨張します
この膨張により、タンクが耐え切れなくなり、割れる事があります。






各部品交換後の試運転です



エンジンは、始動しましたが検水口から水がでません。





水が出ません


原因は、インペラーポンプの破損等ではなく
検水口付近の水路の汚れ、ゴミの詰まりでしたので
掃除したら勢いよく水が出るようになりました







試運転
試運転
最後に、アイドリング調整です。





アイドリング調整


メンテナンスフリーのエンジンではありません

海で安全に使用するには、使用前、使用後の点検や
オイルや、燃料の管理などが必要です








取扱や、メンテナンス方法、部品やオイルの交換時期
船外機を海へ落としてしまった場合や、長期保管の時の手順などなど
詳しくは、取扱説明書に記載されています

船外機に慣れるまでは、取扱説明書をよく読んでください。





取扱説明書





画像をクリック ↑





取扱説明書を紛失された方は、TOHATSU オーナーズマニュアル をダウンロードできます。
2馬力だけでなく、各馬力の取扱説明書がありますので
TOHATSU オーナーズマニュアル をご覧ください







安全に海で遊び、そして船外機と長くつきあう為には
メンテナンスは、とても大事です






『あなたの2馬力は大丈夫ですか?』





お時間ある時にカバーを開けてみる。
試運転してみる。など、船外機を見てあげてくださいね

2馬力以上のオーナー様も、
ちょくちょく、船外機みてると 故障個所など
いつと違う所を早期発見できかもしれません。


【今回交換部品・MFS2A用】
MFS2A用キャブレターリペアキット    DASH価格 ¥2,000-(税込)
サーモスタット                       ¥2,195-(税込)
サーモスタットキャップガスケット             ¥189-(税込)
スパークプラグ DCPR6E                                       ¥788-(税込)
アノード                            ¥378-(税込)
燃料タンク                          ¥4,736-(税込)
フュエルタンクシール                    ¥609-(税込)

※部品の価格は、2012年11月26日現在の価格です
価格は、予告なく変更となる場合がございますので、予めご了承ください







各部品やオイルなどはご購入できますので
在庫確認等、お気軽にお問合せ、ご来店ください。

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